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25.10.27

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栗山町立継立小学校のPTA親子レクに参加しました

北日本スカイテックとグループ会社のサングリン太陽園は、10月25日(土)に栗山町立継立小学校で行われたPTA親子レクに参加し、子どもたちのドローン操縦体験とバルーンロケット作りを実施しました。

鮮やかな紅葉が美しい秋の栗山町。町の東に位置する継立地区の継立小学校には現在37名の児童が通っています。親子レクに参加した20名の在校生と保護者、先生たちで賑わいを見せた同校ですが、児童数の減少により、2027年度から町内にある小学校との統合が決定しています。子どもたちが、慣れ親しんだ校舎で過ごせるのも残り1年半ほど。そんな状況をうけ、PTAの皆さんが、子どもたちに継立小学校での楽しい思い出をつくってほしいと今回の親子レクリエーションの企画を進め、当グループにプログラムのご相談をいただきました。

 

子どもたちを2グループに分け、各グループがドローンサッカー®体験とバルーンロケット工作を交互に行う形式で親子レクがスタート。ドローン操縦を体験する子どもたちは、「楽しい!」とか「難しい!」などと感想を口にしながら機体のコントロールに熱中していました。操縦の感覚をつかんでくると、「私がゴールを守るから、2人は相手のゴールを狙って!」と作戦を立てるチームも現れ、上達の早さに驚かされました。一方のバルーンロケット作りでは、子どもたちが豊かな感性を発揮。ロケットにカラフルな絵を描いたり、愛称をつけたりと、1つとして同じものがない20通りのロケットが誕生しました。体育館を夢中で駆け回りながら、何度も何度もロケットを飛ばしては改良し、少しでも遠くまで飛ばせるように試行錯誤している姿が印象的でした。

● 子どもたちよりも大盛り上がり(?)だった保護者のドローン操縦体験

 

●オリジナルロケット「めんたいこのミジンコ」号

 

 

半日間の親子レクでしたが、地域で育まれる人と人とのつながりを感じた1日でした。誰かから言われなくても、高学年の子が低学年の子へ自然に声をかけ、手を差し伸べる。保護者の皆さまもご自身のお子さんであるかどうかに関わらず、あたたかな目で子どもたちを見守り、隔てなく接する。その様子は、さながら地域に暮らす皆さまが大きな家族で、学校が大きな家であるかのよう。

 

“大家族”が集結した体育館は、いつまでも歓声と笑顔に包まれていました。