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24.10.21

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ドローンを使用した橋梁点検技術の実演会 in 札幌 に協力しました

10月18日(金)、特定非営利活動法人Digital北海道研究会 北海道ドローン協会が開いた「ドローンを使用した橋梁点検技術の実演会 in 札幌」に、北日本スカイテックがデモフライトで技術協力をしました。

2014年以降、橋梁およびトンネルは5年ごとの定期点検が義務付けられており、近年は点検作業にドローンが活用されることも増えています。座学と実演の2部構成で行われた今回の実演会には、行政や建設コンサルタントの担当者など約40名が参加。座学パートで、本年7月に改訂された橋梁定期点検要領のポイントなどについて解説がなされた後、南大橋(札幌市豊平区)の橋梁をつかって実演会が行われました。

実演会では、従来の点検方法である「近接目視」と同程度の精度を実現する「FLIGHTS橋梁点検システム」による点検作業の流れを紹介し、北日本スカイテックは、橋梁の画像を撮影する「DJI MATRICE 300 RTK」のフライトを担当しました。当日は、すでに現場で導入が進む橋脚の点検作業に加え、2025年に実装が予定されている上部工に対応した撮影作業のデモンストレーションも実施。参加者からはカメラの性能や作業効率に関する質問がなされ、ドローンを用いた橋梁点検に対する関心の高さが窺えました。

 

北日本スカイテック株式会社では、農業分野において長年培ってきた無人航空機の飛行技術やノウハウを活用し、ドローンを用いた橋梁点検を実施しています
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