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24.1.29

お知らせ

スマート農業共同体とSTARTUP HOKKAIDOが連携協定を締結

STARTUP HOKKAIDO実行委員会(所在地:北海道札幌市、実行委員長 土田美那、以下「STARTUP HOKKAIDO」)と、当社が事務局を務めるスマート農業共同体(通称 「SAc」)(所在地:北海道札幌市、ステアリングコミッティ委員長 北濱 宏一、以下「SAc」)は、一次産業・食領域のスタートアップエコシステムを形成することを目的とした連携協定を締結しました。

 

連携協定の背景
STARTUP HOKKAIDOは、北海道からグローバルを目指すスタートアップを生み育てるエコシステムの構築を目指し、2023年9月に発足したオール北海道体制の推進組織です。特徴として、北海道の地の利や産業の強みを活かしたスタートアップの創出、集積に注力しており、「一次産業・食」「宇宙」「環境・エネルギー」の3つを重点領域として、多角的な支援メニューの提供を計画しています。

SAcはスマート農業をキーワードに、一次産業・食領域での先進的発想や技術、志を持った事業体・生産者のネットワークを構築し、農業のICT化・6次化の加速を支援する団体です。2018年の設立以来、ともに学び、ともに農業の未来を創るメンバーと生産者、消費者が真剣に議論する「場」を構築し、スマート農業技術の現場への実装を目指し活動しています。

この度、北海道を起点とした一次産業・食領域でのイノベーション創出、課題の解決を目指す両者のビジョンが一致したことから、互いの強みを掛け合わせた支援メニュー、プログラムの立案等を今後さらに強力に推進していくため連携協定を締結することとなりました。

 

連携協定の内容
北海道におけるスタートアップ拠点形成に向けた取り組み
● 一次産業・食に関わるスタートアップの創出・集積促進に向けた取り組み
● 一次産業・食に関するスタートアップの成長支援に関する取り組み

 

今後の予定
具体的な取り組みとして、北海道での創業や事業成長(実証実験の展開や販路の獲得など)を目指す国内外の一次産業・食領域スタートアップとSAcが保有する約1,500名の農家、農業機械メーカーなどの会員をつなぐサポートの提供や、同領域での事業成長を目指すスタートアップを対象とした協働のアクセラレータープログラムの実施を予定しております。
今後の両者の取り組みにぜひご期待ください

 

■STARTUP HOKKAIDO組織概要

名 称:STARTUP HOKKAIDO実行委員会

所在地:北海道札幌市中央区大通西3丁目6番地北海道新聞社本社ビル2F(SAPPORO INCUBATION HUB DRIVE内)

実行委員長:土田美那(AWL株式会社 最高人事責任者)

事務局長:藤間恭平(株式会社DRIVE Incubation / 代表取締役)

発足:2023年9月

URL:https://startup-city-sapporo.com/

 

■SAc組織概要

名称:スマート農業共同体(SAc)

所在地:札幌市白石区流通センター6丁目1番18号

ステアリングコミッティ委員長: 北濱 宏一

発足:2018年11月

URL:https://hsac.jp/