1989年の産業用無人ヘリコプター販売からはじまり、当社が長年培ってきた無人航空機の技術力と知見はたしかなものであると自負しています。国内最大級の整備・フライト・保管施設を所有していることも大きな強みです。この技術と施設を最大限活用していくため、新規事業としてドローンによる物流やインフラ点検、測量などの新たなサービス事業に取り組みます。
携帯電話の上空利用の緩和に伴い、携帯電話ネットワークをつかった長距離フライトの実証を行っていく他、短時間に長距離を移動することが可能な固定翼型ドローンによる貨物輸送の実証にも取り組んでまいります。
共同での実証活動に取り組んでいただける企業・自治体などを募っております。ぜひお問い合わせください。
2020年には、国内で初めて産業用無人ヘリコプターによる目視外飛行での離島空港間の貨物輸送実験が長崎県などの協力のもとで行われています。北日本スカイテックでも、これまで培ってきた無人航空機のノウハウを活かして新たな物流ネットワークの構築にチャレンジし、SDGsの達成に貢献していきたいと考えています。
また、小型ドローンを活用して、人による点検が困難といわれているタンク周辺などの危険エリアや、風力発電ブレードや太陽光発電のパネル点検、トンネル点検などのインフラ点検代行業務やドローン測量も新たなチャレンジとして行ってまいります。