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26.9.23

会社情報

体験型プログラム「KEE」で中学生4名にドローン操縦体験・デモフライトを実施

北日本スカイテックは21日、北広島市に本社を置く教育スタートアップの株式会社Birchbit(代表取締役:田中大幸様、以下「Birchbit」)が実施する体験型プログラム「KEE(Kitahiroshima Edu-sport Explorers)」の一環として、中学生4名にドローンの操縦体験や産業用ドローンのデモフライトを実施しました。

 

Birchbitは、法人・学校向けの「ことづくり研修」や一般参加者向けの体験型プログラム「KEE」を通じて、参加者が現場に足を運び、問いを立て、一次調査と体験から学ぶ機会を提供しています。そのフィールドとなるのは、北海道の農業・酪農・ものづくりなどの現場。一次産業の課題に対する仮説を立て、現場での体験活動から新たな気付きを得て、アンラーニングを繰り返します。プログラムの大半が英語で進められるのも特徴です。

 

ドローンサッカー®を通じて操縦とチームワークを体験
当日は、最初にドローンサッカー®の体験を行いました。参加した中学生は、ドローンの操縦方法を学ぶとともに、チームを組んで行う競技性から、チーム内でコミュニケーションを取る大切さについて学ぶ機会になりました。

 

幅広いドローンの活用シーンを紹介
続いて、DJI製の産業用ドローンを使用したデモフライトを実施しました。ドローンを飛行させながら、カメラのズーム精度や赤外線カメラの性能について紹介し、鳥獣害対策などの活用例を説明しました。また、ドローンに搭載されているスピーカーから避難指示などを伝達する様子も紹介しました。中学生からは、「ドローンの操縦資格を取得するための勉強はどのように行っていますか?期間はどのくらいかかりますか?」や「ドローンの価格はいつ頃からもっと安くなりますか?」といった質問が寄せられました。また、高度でさまざまなことができる一方、悪用されないように管理する必要があるといった気づきも生まれました。

 

体験とデモフライトの後には、Birchbit代表の田中様による振り返りのワークが行われました。このワークは英語で進行。中学生たちは、今日の体験を通して学んだことや発見したことをまとめ、日本語も交えつつお互いに伝え合いました。
さらに、今回の体験で得た気づきをもとに、次に訪問する酪農家に対する課題のリサーチや仮説を考察していました。
●  参加者に英語で語りかける田中大幸様(右から2人目)

 

田中様は、KEEについて次のように話しました。「AIで調べると、すぐに答えを出してくれる時代になりました。それで分かったつもりになってしまう。私自身がAI業界でのキャリアがあるからこそ、きちんと課題の本質を理解していなければ、本当に良いものは開発できないと考えています。参加者には、一次調査の大切さを体感してほしい。北海道は食料自給率が高く、食の生産に果たす役割が大きい土地です。一次産業について知ることで、将来、地方に出て活躍する人材が出てくることを期待しています。」

 

ドローンは、農業や酪農・防災・鳥獣害対策など地域が抱えるさまざまな課題と結びついています。今回の体験を通じて、中学生たちにドローンの可能性だけでなく、技術を社会の中でどう活用するのか、導入にどのような課題があるのかについて考えるきっかけになれば当社としても嬉しく思います。
北日本スカイテックでは、今後もドローンをはじめとする先端技術の普及・活用を通じて地域や産業の課題解決に取り組むとともに、次世代を担う子どもたちが実際の技術や仕事に触れる機会を提供してまいります。